筋トレはいいぞ。
こんにちは。
日曜日はフリートーク、【右から左へ聞き流す一人しゃべくり雑談】です。
今日は筋トレに関するお話です。
私はかなりの引きこもり気質で、特に運動が大好きなわけではありません。
スポーツの経験もあまりなし。
子供のときに2、3種類かじり、あとは学校の体育の授業、その程度です。
けれども、筋トレを始めました。
体力が必要でした。理由は3つ。
- 仕事場への通勤時間が往復で計2時間ほどかかる
- その通勤ルートの中にめちゃくちゃ長い階段がある
- 旅行の際、トレッキングで脚が死にかけた
…いまの仕事を始めるまでは無職のほぼ引きこもりでしたので、まず通勤そのものがかなりしんどかったのを覚えています…。
無職期間中にも、体重計に乗るのが怖いくらいに見た目が太ったことはありませんが、
大いにたるみました。
たぶん内臓脂肪がエライことになってたんだと思います。
そしてトドメはギックリ腰。
これは本当に痛い。身体を360°どの方向にしても痛い。まず立てない。
本っ当に筋肉がなかったので、まず始めたのが「姿勢よく歩く」
これは、ギックリ腰になったときにお世話になった鍼灸の先生(整体師の資格もお持ちの方でした)から教わりました。
人それぞれの骨の具合によって違うみたいなんですけど、
・(私の骨格の場合)アゴをほんの少し前に出して
・目線より(遠近パース用語だとアイレベル)少し上の遠くの方を見ながら
歩くのが良いよ〜 とのことでした。
1、2週間続ける頃にはすでだいぶ改善。
姿勢を正そうとすると自然と腹筋も使うようで、おなかが筋肉痛になりました。
「昇り降りは階段を使う」
前述の通り、通勤時にかなり長い階段がありましたので、毎日ヒィヒィ言いながらもゆっくり、膝に負担がかからないよう気を付けて続けました。
不思議なことに、これも2週間ほどすると
(あれっ 楽に登れるようになってる)
と実感が出てきました。
(※上記はあくまで私個人の経験談です。トレーニングは信頼できる整体師さんやお医者さん、トレーナーさんたちとよく相談しておこなって下さいね!)
そして、描く上でも効果がありました。
筋肉が鍛えられると、人物を描くときに自分の身体を見ながら描くので、
筋肉のスジや丸みの出る部分が感覚でわかってくるんです。
描いてると、あーでもないこーでもないっていう迷い線しか引けない時が出てくるんですが、
こう…自分の身体という資料を見ながら描く感じになるので、
「このカーブがたまんねぇ線」を一発で引ける確率が上がります。
他人から見たらデッサン狂ってるとかはともかく。
愛読書の美術解剖図と合わせてデッサン確認すると最強。
漫画描くときだと、キャラクターの動きを自分でまねて動くときに足が攣ったりしなくなります(経験済)。
筋トレにハマった理由は結局のところ、より楽しくたくさん遊ぶためなんですけどね!!
ただし、無理は禁物。しっかりゆっくり呼吸をしながらの筋トレ、快適です。
今日はこの辺で。ではまた。