2024年ありがとうございました
今年も残すところあと少し。
2024年、とても変化と実りのある一年を過ごせました。
関わってくださった方、知ってくださった方、実際にお会いして下さった方、
ありがとうございます。
2024年に描いたもの
一部ピックアップして載せておきます。
カツカレーのイラストで知ってくださった方が多く、とても感謝しています。
当サイトのメイン画像やデジタルサイネージ企画参加の際にも、この作品を使いました。
食べ物イラストを描くようになった
食べ物イラストをメインに描くようになったのも、カツカレーのイラストがきっかけです。
お冷に入ったコップのスプーンが特に気に入っています。カレーじゃないんかい。
ということで、食べ物のイラストを描くようになったのは今年(2024年)からです。
とあるコミュニティで知り合った方から、「食べ物のイラスト、かわいいです! この、カレーとか」と言ってくださいまして。
とても嬉しかったです。
Uさんには頭が上がらない。ほんとにありがとうございます。
太い線+色のベタ塗りが定着したのもこの頃から。
それまで『細かく描くのが正義!私の絵!』みたいな思い込みがあり、なかなか作品を完成させられないことが苦痛で悶々としていました。思い込みってこわい。
私自身ではまったくなんの意識もせず、落書きの気持ちで描き始めたこの絵柄をポジティブに見て下さる人が多いことに驚きました。
早い話が、食べものの絵を描いて見せたら褒められたので調子こいて描いています。
ほかにも大きな理由はありますが、こちらはまた別の機会に改めて書きたいと思います。
できることが増えた
ほかにも、できることが増えたように思います。
一番は、非常に楽にコミュニケーションができるようになったこと。
他人の目を気にせず描いては見せて、を続ければ良いのだと改めて気付かされました。
もちろん仕事で描いているものに対しては、さまざまなことを考え悩みもしますが、私が描いてそれをお見せすることそれ自体を楽しんでくださる人が一人でもいるのなら、これほど嬉しいことはありません。
あの媒体とかこの媒体とかで、いつもどこかで見て下さっている方、ありがとうございます。
描くこと抜きにしても、ふだんの行動や言動に自信がついた…というか、
他人のことを考えすぎずに、自分に集中できているような感じです。
読書ができるようになりました。
本を『読める』ようになったのは大きかったです。
子供の頃は本を読んでも、どうしてか文字が文章や物語としてなかなか頭に入ってこず、ほとんど本を読んだ記憶がありません。
短いお話の絵本やマンガは比較的スッと読めたんですけどね。なんでだろ。
現在は、数冊の本を並行して読んだりして、楽しんでます。
人を頼れるようになってきました。
今年に入ってから、いくつかのコミュニティに加入。
一人で描いて生きていこうと思うと、どうしても知識や情報が偏っていってしまう自覚があります。
なので、そうならないためにも…と参加させてもらっています。
実際入ってみると、なんかこう、すごくやさしいせかい……。
適度な距離感でお世話になっています。ありがたや。
私的にハマったもの
【ゲーム実況動画】
ゲーム『龍が如く』シリーズにドハマりしていまして。推しゲーム。
いやこれは…、沼…?
おかげで人生にハリツヤが出ました。むしろテカっているかもしれない。
Bさん、教えてくれてほんとにありがとうございます。
最近ではスピンオフ作品の『JUDGE EYES~死神の遺言~』『LOST JUDGEMENT~裁かれざる記憶~』の実況動画を、お昼ごはん食べているときに毎日のように観てましたね…。
つい先日、『LOST JUDGEMENT』の本編をやっと視聴完走しまして、やや放心気味です。
すばらしいシナリオでした。
考えさせられ、時に(おもにユースドラマやサブクエストで)抱腹絶倒し、色んなキャラクターに移入したい感情が迷子になりました。
全員幸せになっちゃえよ…!
暮らしかたの実践
私はほんの数年前まで、家事があまり得意ではありませんでした。
もともと私は半・引きこもりで朝ろくに起きることもできず、掃除にいたっては3ヶ月に一度、やっと体を起こして床を拭くくらい。
実家に住んでいて、食事もほとんど母親に任せきりでした。
このままじゃいかん、どうにかしないと…と、手帳を使い始めました。
手帳に毎日、何時に何をした、を記録して、その上で『午前中に家事をあらかた済ます』というルーチンワークを設定し実践。
自動的にそれができるようになっていきました。
手帳を使い始めてからもうかなり経ちますが、『復習』『ふり返り』というのがとことん苦手で、上記のような自動化・習慣化するまでに、さらに数年を要したと思います。
これは今思えば、前述した「本を読めなかった」ことに起因するんじゃなかろうかと。
暮らし、という、ルーチンワークに救われています。
まとめ
誰よりも、支えてくれる家族や友達に感謝します。いつもほんとうにありがとう!
2025年、そしてこれからも、どうぞよろしくお願いいたします。
今日はこの辺で。ではまた。