こんにちは。
最近少し、気圧の乱高下に振り回されて体調がヨボヨボになっていました。
いやはや、しんどかった。
ようやっと気温が春を自覚してくれたようなので、回復してきました。
皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。
さてさて…。
水面下であれやこれやジワジワ進めてはいるのですが、水面下過ぎて、もはや深海魚。
やっと公にできるお知らせができました。水面上にポコッと浮きます。
こちらの ぬりえっこ! さんの企画に参加しました。
上記リンク先のサイドバー
→『過去参加イラストレーター』
→『2024年4月号「春」』
とリンクをたどると、塗り絵見本と線画の画像が掲載されています。
鈴木のイラストは、ちょっぴりスクロールしていただけますと見れます。
どうぞご覧下さい!
ぬりえっこ!さんでは、データをDLして、色んな絵柄の塗り絵が楽しめます。
- 時間を少しでも確保したい親御さん
- ファミリーでご来店のお客様、お子様に楽しい待ち時間を提供したい企業の方
etc…
お申し込み詳細は、ぜひ上記リンク先からどうぞ!
ぬりえ、楽しいぞ。
社会科の時間の白地図を塗るのにハマった人など、おすすめです。
今の小学校って、そういう授業はあるのかな。
制作こぼれ話
さてここからは、描いたときに注力したことなどをつらつらと書いときます。
【ぬりえっこ!】2024年4月号テーマ『春』
ということで、春の和菓子を全部盛りにして描きました。
自分の中で裏テーマを決め、「器と道具にこだわる」としました。
一番気を入れたのは、黒文字(楊枝)です。
お茶碗は黄瀬戸をイメージしました。
そして背景を『春の野点』にしたかったので、毛氈を中心にしました。
黒文字って植物の名前だったんですね…。知らなんだ。
今回調べるまで、和菓子やお茶菓子を切る時に使う楊枝全般のことを指すのかと思っていました。
『クロモジ』という木を削って作られているそうです。
もう一つ。
下描きを済ませてふと確認すると、どうもなんか、モゾモゾッと違和感が。
下描きと完成見本イラストを載せます。
はい。
お団子とお茶の位置を修正しました。
野点では楽しむ気持ちが大事で、カジュアルさもあり、正式なお茶席におけるお菓子とお茶の位置に厳密なルール、マナーはないようなのですが、私自身のモゾモゾ違和感に従ってちょっぴり手直ししました。
結果的にバランスの取れた配置になって、良かったなーと感じます。
こちらの企画では『過去制作物を使用可』ということですが、今回は完全新作で制作しました。
ぬりえ、楽しんでくださいね~!
今日はこの辺で。ではまた。