観たことないミュージカル:映画感想『ロッキーホラーショー』

こんにちは。
今日はクリスマス・イブです。サンタさんはフィンランドを出発したそうですよ。


私は(一応)大人なので、プレゼントはもらえません…。
大人になってからは毎年自分用にプレゼントを買っていたんですが、今年は我慢します。
欲しいものや行きたいところのためにその分のお金を貯めて、ちょっと我慢。我慢…できるのか…?


さてさて、火曜日は【もっとMOVIE‼︎】
映画についてのお話です。

本日ご紹介するのは、ミュージカル映画。

ガツンと、衝撃を受けた作品です。

『ロッキーホラーショー』

話の流れやあらすじは、今回は省略。
とにかく一度観て頂きたい、そんな映画です。

ただ、好き嫌いがパッキリ分かれる作品かな? と思います。
あと、これは18歳以上が推奨なのかな…?

ジャンルとしてはタイトル通り、ホラー。そしてSF的要素もあり、セクシャルについて考えさせられたりします。

全体の流れはコメディーなので、あまり構えずに観れます。
主要キャラクター、フランクン博士のビジュアルが受け入れられれば是非。


Don’t think, feel!!
ていう、あれです。まず観てくれ。話はそれからだ。

博士が変態かっこいい。そしてどこかキュート。とにかく魅了されてしまいます。

フランクン博士の登場シーンのカップル二人のセリフ入れての数分間は、曲が流れたらソラで歌えるくらい聞きました。(劇中の 『Sweet Transvestite』 という曲です)

それまで私はミュージカルと言えば、
(オーケストラの壮大な音楽を使った、オペラ調のもので何だかとっつきにくい…)
とばかり思っていました。いきなり踊りだすし。
しかし、この作品の音楽は

ロックです。

凝り固まった既成概念をボコボコに砕いてくれました。
そして他のミュージカル映画も観るようになり、どんどん楽しめるようになりました。
繰り返し聞いて英語の感覚もなんとなくわかるようになり、前述のシーンのカップルのやり取りでフフッと笑えるようになりました。

ああ、語り出したら止まらなくなりそう…。

この作品と出会って幸運だったと思っています。



そうそう、この作品でフランクン博士を演じているティム・カリーさんは、1990年の映画『IT』の怖いピエロ、ペニーワイズ役でも怪演されているとか。
(まだこちらの作品は観ていません)


今年は映画をあまり観れませんでした。
またアンテナにピンとくる作品をたくさん観ていきたいです。


今日はこの辺で。ではまた。


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