アナログ人間のデジタルお絵描き

こんにちは。月曜日は【お絵描きデイズ】、今回は作業環境についてお話をば。


私が絵を描くときの作業ツールは、このところ

Affinity Designer2 と Affinity Photo2 iPad版

の2つをメインに使っています。
ラフ(下描き)を描いたあとは、Dropboxに取り込み→iPad、の流れで完結できるのがわかってから、その手順で描いています。

公式サイト↓

pixivFANBOXの記事にも書いています。←全体公開の無料記事ですので、よかったら読んでみて下さい。

Affinityシリーズはまだあまりメジャーなソフトではないのかなぁと思うんですが、
2はUIもわかりやすく、触りやすくなっている感じがします。楽しい。

このソフトを知ったきっかけが

「Adobe税がキツい」

でした。
Adobeさんは、私にはまだ早かったのだ…。
(完全に移行させたのではなく、ちょこちょこ使っています)
似たような状況の方に、Affinityさんがもっと広まればいいな、と思います。

Affinityシリーズを購入する条件として頭にあったのは、

  • カラーモードCMYKに対応している
  • 買い切り

そう、このシリーズは買い切りなんです。良きかな。


もっと前には、フリーソフトのGIMPも使ってたことがあります。


以前、まだ自分の絵柄がフラついていて、使うソフトや絵を描き続けること自体に悩んでいたとき、友人の一人がこう言ってくれました。

「PCソフトなんてさ、ただの道具なんやから、自分の思った表現が楽しくできれば、なんでもいいやん?」

…!!!!!!

目の前が開けた瞬間でした。

↑Affinity Designer の操作画面。
(なんでスクショじゃなくてiPadの画面をスマホで撮影したんだ…謎)


使えるソフトに合わせて絵柄をどうにかしようとしていたことに、気が付きました。

何を使うか、じゃなくて、どう伝えるか。

ここを考えてなかったんです。

しれっとCM

上の画像で描いた桜もちを、スマホケースのデザインとして作って販売しております。
どうぞ、一度ご覧くださいませ。

↑ 道明寺(関西風の桜もち)

↓ 長命寺(関東風の桜もち)

(CMおしまい! ご覧いただきありがとうございます。)


なんかもう、どうしてこんな単純なことに気が付かなかったのか不思議でしょうがないのですけど…。
当時は本気でウンウン悩んでいました。
もっと言えば、別にPCで描かなくてもいいんですし。

ただ、PC自体にも興味がある&ネットに載せたい、という理由で、ソフトで描いてUPするまでの技術と知識が欲しかったんだと思います。

おかげで、周りからすると、だ~いぶ遠回りかもしれませんが、少しずつお仕事につなげることもできています。

もちろん、楽しいばかりじゃなく不安もたくさんありますが。
何より楽しく悩んで描けることが嬉しい。

ショップは下記リンクから、いらっしゃいませ

上記の桜もちのiPhoneケースのほか、おにぎりのタオルハンカチなど販売しております。
ご興味あれば、ぜひご覧ください。



今日はこの辺で。
ではまた。  

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